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【Dell S2721DS】Amazon限定のコスパ最強モニターのレビュー【27インチ/WQHD/ピボット】

アイキャッチ 商品レビュー
この記事は約7分で読めます。

コロナ禍の影響で、日本においてもテレワーク制度が普及してきています。
私も今年社会人になったばかりなのですが、新人研修が終わってからは、ずっと在宅勤務をしています。

テレワークに慣れ始めてくると、自宅の作業環境を見直したくなりますよね?
私は入社してから半年になるのですが、最近は作業効率を向上させるためにも、デュアルモニター環境にしたいと考えるようになりました。

そこで今回は、私が購入した【Dell S2721DS】のレビューをしていきたいと思います。
人気のモニターなので、購入するか迷っている人は参考にしてみてください。

のんびり丸

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商品概要

【Dell S2721DS】のスペックを簡単に説明しておきます。

  • サイズ:27インチ
  • IPSパネル
  • 解像度:WQHD【QHD】
  • スピーカー付き
  • VESA規格対応
  • ピボット機能【縦置き / 回転】
  • 高さ・角度の調整機能
  • HDMI×2 / ディスプレイポート / 音声出力
  • 3年間の保証付き

解像度のWQHDとQHDは、名称が異なるだけで同一のものらしいです。

欲しい機能は一通り揃っているといった感じですね。
私はWQHDのピボット機能を備えているモニターが欲しかったので、この商品を選びました。

梱包

S2721DS_梱包

私は【amazon.co.jp】で購入したのですが、段ボールなどに梱包されることなく、画像の状態で運ばれてきました。
ちなみに、運送会社はヤマト運輸でした。

外箱を見た時の第一印象は、『めちゃくちゃデカイ!!』って感じでしたね。
箱を保存しておこうと思っている人は、かなりのスペースが必要だと思います。

内容物

S2721DS_内容物①
S2721DS_内容物②
  • モニター
  • モニタースタンド【土台】
  • モニタースタンド【アーム】
  • 電源ケーブル
  • HDMIケーブル
  • 説明書
  • 注意事項

この商品は、HDMIケーブルが付属品として付いてくるのが嬉しい要素です。
他のモニターだと、ディスプレイポートが付属品として付いてくることがあるのですが、個人的にはHDMIの方が使い勝手が良いです。

取扱説明書

S2721DS_取扱説明書①
S2721DS_取扱説明書②

【Dell】は有名なメーカーなので、世界中で商品を販売しています。
なので、どの国の人でも対応出来るように、取扱説明書はイラストを中心としたものとなっていました。

特に取扱説明書を読まなくても設置は可能ですが、モニターを回転【ピボット】する際は、高さを最大まで上昇させ、角度を調整してから行わないと、土台部分にぶつかってしまうようです。

モニタースタンド【土台】

モニタースタンド①

モニタースタンドの土台部分は、こんな感じでした。
横幅は約24cmですね。

モニタースタンド②

縦幅は約17cmでした。
質感に関しては、サラサラした手触りの中に、ややザラツキが混じっているといった印象です。

土台部分に関しては、完全に平らだと思っていたのですが、スマートフォンを乗せると徐々にずり落ちてきてしまうので、目で確認出来ない程度の傾斜があるようです。

土台部分に何か物を置こうと考えている人は、滑りやすいものは置けないかもしれません。
その点に注意してください。

モニタースタンド③

土台の底面です。

土台とアームを合体する際には、ネジを回すように接合するのですが、ドライバーのような器具は必要ありません。
画像のようなネジ周りの金具を立てて、その部分を回転させることでネジが締まります。

モニタースタンド【アーム】

モニタースタンド④
モニタースタンド⑤

アーム部分はこのような感じでした。
質感に関しては、前述した土台部分と同様でした。

モニターにはめ込む形で取り付けるのですが、はめ込んだ際にカチッと音がするので、取り付けが無事に完了したのか確認しやすいです。

また、アームの中間地点にケーブル類を通すことが出来る穴があるため、ごちゃごちゃした配線にならずに済みます。

モニター【裏面 / 接続端子】

モニター裏面

上部の四角い穴にモニタースタンド【アーム】を差し込みます。

下部には、以下の接続端子があります。

  • 電源ケーブル
  • HDMI①
  • HDMI②
  • ディスプレイポート
  • 音声出力

利用されることの多いHDMI端子が2つ付いているので、使い勝手が良いです。

注意が必要なのが、音声出力についてです。
イヤホンの端子を接続すると、イヤホンとスピーカーの両方から音が流れてしまいます。

他の人のレビューを見た感じでは、この端子はどうやらスピーカー用らしいです。
まぁ、そこまで困るような問題ではないのですが、購入する際は注意してください。

モニター【設置後】

参考程度ですが、画像の後ろ側に写っているのは、23.8インチのモニターです。
高さが違うのでより大きく見えていますが、実際は一回り大きい程度です。

最大高さ

最大高さ

最大高さだと、ケーブルを通す穴が見える程度の高さになります。
これほどの高さだと、少し使い勝手が悪そうな気がしますね。

最大高さにした場合の寸法も計測しておきましたので、参考にしてみてください。

  • 机~画面最下部:15.5cm
  • 台~画面最下部:14.5cm

このモニターはベゼルが薄いので、画面が普通よりも大きく見えますね。
デザインに関しても、シンプルで洗練されているような印象を受けました。

最低高さ

最低高さ

最低高さは、こんな感じでした。
正直なところ、私が想像していたよりも低くはなかったです。

最低高さにした場合の寸法も計測しておきましたので、参考にしてみてください。

  • 机~画面最下部:4cm
  • 台~画面最下部:3cm

私の場合は、最低高さから少し上昇させた位置で使用しています。
おそらく、多くの人は私と同じような高さで使うことになると思います。

縦置き【ピボット / 回転】

ピボット①
ピボット②

私がこのモニターを選んだ理由の一つに、縦置き【ピボット / 回転】が出来るという特徴があります。
しかも、このモニターは左右のどちらにも回転することが可能なのです!!

他のモニターだと、右か左かのどちらかにしか回転出来ないことが多く、配線の仕方なども考慮すると、意外と自由度は低かったりします。

しかしながら、このモニターは左右どちらにも回転可能なので、どのようなデスク環境においても自由に配置することが可能です。

モニターは長年使うことになりそうなので、仮に引っ越してデスク環境が大きく変化した場合でも、臨機応変に配置出来るということは、大きな強みだと思います。

ボタン配置

ボタン配置①
ボタン配置②

ボタンの種類は以下のようになっています。

  • 電源ボタン
  • 各種ボタン×4

各種ボタンと表現したのは、設定次第でボタンの役割が変化するためです。
正直なところ、文章だけで説明するのは難しいです。

まぁ、購入する前に理解していなくとも、特に困ることはないと思います。

このモニターの特徴として、ボタンの一つは、自分でショートカットを振り当てることが出来ます。
私の場合は、HDMIの切り替えボタンに割り当てています。
仕事用PCとプライベート用PCの切り替えがスムーズに出来るので、この機能は重宝しています。

感想

メモ

モニターが届いた当初は、『少し大き過ぎたかな?』と思っていたのですが、2週間程使用していると、これぐらいのサイズ感で良かったと思うようになりました。
慣れというものは怖いですね。

元々使っていたモニターの解像度がFHDだったので、WQHDのモニターに変えると、やはり作業スペースが広く感じます。
クリエイティブな作業をする人には、特におすすめですね。
私の場合は、ブログ執筆や動画編集もやっているので、作業効率が上がるのを特に実感しました。

縦置きに関しては、正直なところ、27インチだとデカすぎる気がします。
24インチ程度のサイズが丁度良いかもしれません。
モニターまでの距離が遠ければ、案外27インチでも大丈夫かもしれませんが。

また、私はNintendo Switchでゲームをするのですが、WQHDのモニターにゲーム画面を映すと、画面が引き伸ばされるせいか、少し画質が悪くなっています。

SwitchはFHD(1080p)が最大の解像度なので、この点は改善する方法が無いです。
綺麗な画面でプレイしたい人は、24インチのFHD画面に映し出すことをおすすめします。

私はデュアルモニター環境なので、もう一つのモニターに映し出してプレイをしています。
PCゲームなどに関しては、24インチのFHDモニターよりも、このモニターの方が綺麗に映ります。

値段を考えると、十分すぎる性能をしていると思うので、コスパ最強モニターとしておすすめします。

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