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【povo2.0 注意点】SIMカードが届くまでの日数【何日で届く?】

アイキャッチ ライフハック
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2021年の春から、大手携帯会社が【ahamo / povo / linemo】といった格安プランを発表しました。
そして先日、KDDIが【povo】における新プランである【povo2.0】の提供を始めました。

私は【ahamo】と【povo】のどちらと契約するか悩んでいたのですが、今回の発表で【povo2.0】に移行することを決意しました。

なので今回は、私が【povo2.0】を契約する際に調べ上げた注意点や、実際に契約して分かった、SIMカードが届くまでの日数・回線速度などについて書いていこうと思います。
これから【povo2.0】を契約しようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

のんびり丸

YouTubeで動画投稿をしています。
WEBアプリの開発等も行っているので、良ければ見に来てください。

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これまでのpovoについて

povo

これまで【povo】と呼ばれていたプランは、今後【povo1.0】と呼ばれるようです。
また、【povo2.0】の開始と同時に【povo1.0】の新規受付は終了しています。

つまり、既に【povo1.0】を契約していた人以外は、既存のプランを契約することは不可能だということです。
また、【povo1.0】から【povo2.0】に乗り換えた人が、もう一度【povo1.0】に戻るといったことも不可能です。

【povo1.0】から改悪された点

【povo1.0】から【povo2.0】にリニューアルしたことで、基本的にはユーザー側の自由度が高くなっています。

しかしながら、【povo1.0】から【povo2.0】 にかけて改悪された点も多少はあるので、一応ご紹介しておきます。

24時間使い放題プランの値上げ

お金
  • 【povo1.0】:220円
  • 【povo2.0】:330円

【povo】の売りの一つである、24時間使い放題プランが値上げしました。
旅行等で外出するような場合は、1日に使用する通信量が多いので、24時間使い放題プランが便利でしたが、若干の値上げをしてしまいました。

予想以上に利用する人が多くて、赤字だったのでしょうか?

超過分通信速度の低下

インターネット
  • 【povo1.0】:最大1Mbps
  • 【povo2.0】:最大128kbps

【povo2.0】では、トッピング等をしない場合は、最大128kbpsの速度しか出ません。
【povo1.0】では、通信料が超えた場合でも、最大1Mbpsの速度が出ていました。

これは明らかに、トッピングなし(0円)での利用を制限するための処置ですね。

トッピングについて

目標

トッピングの一覧はこんな感じです。

内容期間値段
データ使い放題24時間330円
データ追加1GB7日390円
データ追加3GB30日間990円
データ追加20GB30日間2,700円
データ追加60GB90日間6,490円
データ追加150GB180日間12,980円
DAZN使い放題7日間925円
smash.使い放題24時間220円
5分以内通話かけ放題一ヶ月550円
通話かけ放題一ヶ月1,650円
スマホ故障サポート一ヶ月830円

私が使う可能性があるトッピングは、下記の2つですね。

  • データ使い放題(330円/24時間)
  • データ追加3GB(990円/30日)

20GBのトッピングを常用していたら、『それなら、ahamoでいいじゃん!!』ってなりますもんね。
月額990円で通信量を抑えられるのは、中々お財布に優しいです。

というか、データ追加は30日といった日単位なのに、通話かけ放題は月単位なんですね。
そういう決まりみたいなものがあるのでしょうか。

【DAZN使い放題】は、元々760円でしたが、値上げしました。

細かい注意点

180日間トッピングをしないと?

注意点

【povo2.0】は、基本料が無料のプランです。
つまり、トッピングをしなければ、『ずっと無料で利用し続けることが可能なのでは?』と誰しも思います。

しかし、そんなことはpovo側も対策をしています。
povo公式サイトに下記のような記述があります。

※180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となることがあります。また別途所定の手数料等がかかる場合があります。

要するに、半年に1回は何かしらの有料トッピングを買えということですね。
タダでずっと利用されては、商売にならないので、当然と言えば当然です。

安く運用する方法

貯金箱

現実的な運用方法だと、330円/24時間の【データ使い放題】のトッピングを半年に一度購入する方法が、一番安く利用する手段になるのかな?

220円/24時間の【smash.使い放題パック】の方が一応安いのですが、普通の人は『smash.って何?』って感じですもんね。
私も今回調べてみるまで全く知りませんでした。

知らない人のために補足しておくと、【smash.】というのは、下記のようなサービスのようです。

「smash.」はスマートフォンでの視聴に特化した短尺のバーティカルシアターアプリ。
音楽・ドラマ・アニメ・バラエティなど、様々な映像作品を配信します。

これに入るくらいなら、月額500円のamazon primeに加入して、primeビデオを見ている方が有意義だと思います。

支払い方法

クレジットカード

【povo2.0】の支払い方法は、新規の方はクレジットカードのみとなっております。
※一応、口座振替にする方法もあり(後述)

私の場合は、社会人になってからクレジットカードを作成していたので大丈夫でしたが、クレジットカードを持っていない人だと、【povo2.0】の新規契約が出来ません。

学生の方などは、クレジットカードを持っていない人も少なくないと思いますので、まずはカードの作成から始めてください。

最近では、個人情報が全く載っていないクレジットカードも存在するので、カードの紛失などを恐れている人は、そういったものを利用してみても良いかもしれません。

口座振替にする方法

auからpovoへ乗り換える場合は、auで利用していた支払方法をpovoに引き継ぐことが出来ます。
なので、auの支払方法が口座振替だった人は、povoでも口座振替を利用可能というわけです。

また、新規契約の人であっても、契約後なら口座振替に出来るようです。
ですが、契約する際にはクレジットカードが当然必要なので、実質不可能ですね。

キャリアメールの廃止

メール

【povo】では、キャリアメールが廃止されています。
キャリアメールとは、以下のようなアドレスを指します。

  • @docomo.ne.jp
  • @ezweb.ne.jp
  • @softbank.ne.jp

まぁ、今は簡単にメールアドレスが作れる時代ですので、これに関しては、特にデメリットにならないですね。
キャリアメールで登録していたサイトなどは、アドレスを変更しておけば大丈夫でしょう。

有名なメールサービスには、以下のようなものがあります。

  • gmail
  • yahooメール
  • outlook

SIMカード / eSIMについて

SIMカード / eSIM

SIMカード

【povo】では、SIMカード・eSIMに対応しています。
『eSIMとは?』という方のために簡単に説明しておくと、SIMカードの入れ替えが必要ない方式だと思ってくれれば良いです。

ただし、スマートフォンによっては対応していない機種もあるため、公式サイトから、自分の持っている機種がeSIMに対応しているか確認してください。

ちなみに、私の場合は【iPhone8】だったので、eSIMには対応していませんでした。
そのため、SIMカードの入れ替えが別途必要でした。

SIMカードが届くまでの日数

ダンボール

私がSIMカードの発注依頼をしてから、実際に届くまでの日数は、このような感じでした。

  • 2021/10/02(土) povoのアカウント作成 & SIMカードの申し込み
  • 2021/10/03(日) 回線の切り替え準備完了メールが届く
  • 2021/10/04(月) SIMカードが届く

申し込みをしてから、約2日で届いたので、中々迅速な対応だったと思います。

SIMカードが届いた!!

梱包

povo コンパクト便

SIMカードは、ヤマト運輸の【宅急便 コンパクトで届きました。
表面にも、【povo】に関する記載がありますね。

内容物

povo パッケージ

パッケージには、『povo』という文字がデカデカと表記されています。

パッケージの中身

povo 内容物
  • スターターガイド
  • SIMカード
  • SIMカードを抜き取る道具
  • povoのシール

内容物は、上記の通りでした。

povoのシールというのは、iPhone等を購入した時にオマケで付いてくる、リンゴマークのシールのようなものです。
シールなんて正直誰も求めていないと思うのですが、何故こんなものを付属してくるのでしょうか?

いつまで経っても、povoに切り替わらない

povo表記

【povo2.0】が利用可能な状態になると、スマホの画面上部に【povo】という表記が出てきます。
しかし、私の場合は、中々表記が切り替わりませんでした。

『夜中に契約された方は、翌朝の09:00以降に利用可能になる』と書かれていたので、最初はそれが原因だと思っていました。
ですが、翌日の17:00を過ぎても回線が変わらなかったので、流石に何かおかしいと思い、原因を調べてみました。

povo2.0のアプリを確認

お手続き状況

povo2.0のアプリを開いて、お手続き情報を見ると、以下のようになっており、回線の契約自体は無事に完了しているようでした。

  1. 申し込み完了
  2. 本人確認完了
  3. 移転元への照会完了
  4. SIMカード出荷完了
  5. 回線切り替え済
  6. SIM有効化完了

これでは原因が分かりませんね。

※povo利用開始後に撮ったので、画像だと画面上部が【povo】表記になっています。

発信テストを行ってみる

auの発信テスト番号『111』に電話をかけても、『接続試験は終了です。ありがとうございました。』
と音声案内が返ってくるので、やはり契約は完了しているようでした。


う~ん、よく分からん。

原因判明

iPhone

それでは、なぜ【povo】が利用出来ないのでしょうか。

私の場合は、iOSのアップデートが出来ていないからでした。
[設定]⇒[一般]⇒[ソフトウェアアップデート]から、iOSのアップデートを行うと、画面上部に【povo】の表記が現れました。

これで、【povo2.0】の契約は完了ということです!!

iOSって最新バージョンにすると、不具合なども多くて、更新を避けがちになっちゃうんですよね。
定期的にアップデートした方が良さげかもしれないです。

回線速度

せっかく契約が完了したので、回線速度も計ってみましょう。
トッピングなどは、何も付けていない状態でこんな感じです。

通信速度

はい、遅すぎですね笑
アップロードに至っては、どれだけ待ってもテストが完了しませんでした。

LINEで文章だけを送るとかなら出来るのでしょうか?
快適に使おうと考えているのなら、やっぱりトッピングは必須ですね。

阿部寛のホームページで検証してみた

阿部寛のホームページ

読み込み速度が爆速なことで有名な【阿部 寛のホームページ】は、トッピングなしの状態でも読み込むことが出来ました。
読み込み速度の遅さを競う【逆タイムアタック】が存在しているだけはありますね。

トッピングが切れたときは、暇つぶしに見に行きましょう。

感想

黒板

【povo1.0】だと20GBがデフォルトで用意されていたので、在宅勤務が中心の私としては、やや持て余してしまうプランでした。

なので、外出機会の少ない私のような人にとっては、【povo2.0】は融通が利く丁度良いプランになっていると思います。

欲を言えば、5GBで1,000円くらいにして欲しかったのですが、しょうがないです。
とりあえず、2週間ほど使用してみましたが、やっぱり0円で運用するのは少し厳しいですね。
外でネット通信がほとんど使えません。

大人しく、データ追加3GB(990円/30日)のトッピングを購入するのが丸く収まる気がします。

余談

メモ

冒頭でも少し触れましたが、私は【ahamo】と【povo】のどちらと契約するか迷っていました。
その理由は、スマホの機種変更をどうすべきか悩んでいたからです。

私は【iPhone8】を2年程度使用しているのですが、画面も割れてしまっていて、丁度買い替え時なのかなぁと思っていました。
そんな時に【ahamo】が発表されて、【iPhone11】が格安で入手可能だということが判明しました。

しかしですね、【iPhone11】って指紋認証がないんですよね。
というか、最近のiPhoneは全て指紋認証がありません。
Lightningケーブルといい、何故ユーザーの意見に対して逆張りみたいなことをするのでしょうか?

ぶっちゃけ、【iPhone11】が指紋認証に対応していたら、迷わず【ahamo】にしていたと思います。
最近だと、中古市場で【iPhone8・iPhoneSE】が売れているようですね。
やっぱり皆考えることは同じなのでしょうか?
重いゲームでもやらない限り、スマホの性能なんて頭打ちですもんね。

ということで、私はひとまず【iPhone8】で【povo2.0】を契約して、今後数年やり過ごそうと思います。
画面割れの修理は、後日行いたいと思います。

スマートフォンの修理をしました

先日iPhoneの配送修理を行い、液晶画面を新品にしました。
配送修理に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。

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