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【社会人3年目】社会人として2年間働いてみた感想【昇給・昇格・貯金】

アイキャッチ 体験談
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新年度が始まり、もうすぐ待望のゴールデンウィークがやってきます。
皆さんはどのように過ごす予定でしょうか?

私は毎年この時期になると、1年間を振り返ったり、今後はどういう風に生きていこうかと考えてしまいがちです。
これが所謂5月病というやつでしょうか...

という訳で今回は、私が社会人として2年間働いた感想を率直に書いていこうと思います。
これから社会人としてやっていけるか不安な人は、ぜひ参考にしてみてください。

のんびり丸

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これまでの記事

学生から社会人になった感想

学生から社会人になった時の感想は、こちらの記事に書いています。
興味のある方は、良ければ見てください。

社会人1年目の感想

社会人として1年間働いてみた感想は、こちらの記事に書いています。
興味のある方は、良ければ見てください。

私の会社について

会議

まず最初に、私がどのような会社で働いているのかを大まかに知っておかないと、どうしてもイメージしにくいかと思います。
なので、特定されない程度にはなりますが、簡単に説明しておきます。

  • 業種:IT関連
  • 休日:土・日・祝【完全週休二日制】
  • 平均残業時間:約20時間/月
  • テレワークが99%

働いている私が言うのもなんですが、私が勤めている会社は、かなりホワイト企業だと思います。
テレワーク制度を終了する企業が多い中、現在もほぼ在宅で働いています。

ただ、全てが完璧な企業というわけではなく、将来的には給料面でやや不安が残りそうな気がしています。
もちろん、今のところは他の企業と同等の給料を頂いているので問題ないのですが、他の大企業よりも今後の伸びしろが少なそうです。

なので、副業で別の収入源を確保しておいて、いつでも辞められる選択肢を作っておきたいと考えています。

残業が増えた

時計

1年目の頃は、月に10~20時間程度の残業をしていました。
2年目からは、それが月に20~30時間程度の残業に変わりました。

原因としては、やはり少し重めの仕事を任されるようになったからですね。
とはいえ、残業時間が増えた割には辛くなく、『残業代増えるし、まぁいいか。』といった心境です。

これに関しては、私が在宅勤務をしているというのも大きそうですね。
ご飯を作りながら業務をしていたり、いつの間にか寝てしまっていたりと、実質的な業務時間は数値よりも少ないはずです。

昇格・昇給

お金

社会人3年目になり、とうとう私にも役職が付きました。
それに伴い、給与明細に新たに役職手当という項目が追加されました。

また、物価高騰による家計の圧迫を解消するためか、毎年行われる昇給に加えて、今年は給料のベースアップも行われました。

最終的には、昇給・昇格・ベースアップという3つの要素が重なり、去年と比べ収入が格段に上がりました。
年収も大まかに計算してみたのですが、『俺こんなに稼げるようになったんだ』と感動しています。

仕事関係

電話

社会人1年目の頃は、電話の対応が嫌で仕方なかったのですが、2年目になると『面倒臭いなぁ』ぐらいになりました。
やっぱり人間というのは慣れる生き物ですね。

ただ、その他の業務が少しずつ重めの内容になってきており、最近は新しいことを学習するのが大変だと感じています。
先輩社員が難しそうな仕事をしているのを見ると、『これって数年後に自分一人で出来るようになってるか?』という不安感に襲われます。

退勤後や休日に資格等の勉強をした方が良いとは思っているのですが、やらない言い訳を探してしまうんですよね。
社会人で勉強のモチベーションを保ち続けるのは結構難しいです。

交友関係

交友関係が狭まる

孤独

社会人になってからというもの、交友関係がどんどん狭まっていくのを感じています。
やっぱり、居住地が遠い、休日が合わないというのが主な原因ですね。

あと、ゲームから卒業してしまう人が多いですね。
そのせいで、オンラインで一緒に遊ぶということも無くなってしまいました。

インドア派の社会人は孤独になる運命なんですかね?
学生時代に友達を沢山作っておくべきだったと後悔しています...

新たな出会い

出会い

社会人は出会いの場が皆無に近いです。
私の場合は在宅勤務をしているので、特に出会いが無いです。

学生時代がいかに出会いに恵まれていたのか、嫌でも実感してしまいますね。
これだけ出会いが無いと、マッチングアプリが流行っているのも納得です。

社会人になってから思うのは、異性の恋人を作るよりも同性の友達を作る方が難しい可能性があるということですね。
会社の同期に気の合う人がいれば友達になると思いますが、その機会を逃してしまうと、あとは先輩後輩の人間関係しか生まれません。

社会人になってから友達を作ろうとすると、社会人サークルやTwitterで探すことになるんですかね?

時間の流れが早い

1日の過ごし方

リラックス
  1. 起床・朝食・身支度
  2. 業務
  3. 昼食
  4. 業務
  5. 夕食・皿洗い・お風呂
  6. 自由時間【約3~4時間】
  7. 就寝

平日の過ごし方を分解してみると、大体こんな感じですね。
自由に使える時間は1日約3~4時間程度になります。

ただ、平均的な社会人と比べると、これでも自由時間が多い方だと思うんですよ。
毎日出勤している人や残業の多い人だと、帰って寝るだけの生活になるわけで、そりゃ壊れる人が多いわという感じです。

平均よりも自由時間が多い私ですら、毎日同じようなものを食べて、仕事のストレスをゲームで解消して、気付けば就寝時間になっていると、『これで良いのかな...』という気持ちになることがあります。

もう少し有意義に時間を使わないといけませんね。
でも、ストレスの解消も必要なので、難しい問題ですよね。

老いが怖い

老人

高校を卒業した頃から感じていたのですが、体感時間が年々早くなってきています。
同じような毎日の繰り返しで、刺激が少ないからでしょうね。

精神的には18~20歳ぐらいで止まっているのですが、いつの間にか年齢だけが増えています。
自分たちが小学生の頃は、20代の人をおっさん扱いしていたのですが、いざ自分がその年齢になると、『気持ち的には子供なんだけどなぁ』という思いです。

私も全然若いのですが、このままのスピードで時間が流れていくことを考えると、取り返しのつかないことになりそうで、最近は老いが怖くなってきています。

肉体が若いうちに、やりたいことは全部やっておかないと駄目なようですね。
今年はもう少しアクティブに過ごしてみる予定です。

漠然とした不安感

選択肢

毎日同じようなことを繰り返していると、皿洗い等をしている際に、漠然とした不安感に襲われることがあります。
仕事や交友関係に関して、『このままで良いのかなぁ...』と考えてしまいます。

現代社会というのは、一度道を踏み外してしまうと戻りにくいですし、全員が見栄を張って生きているので、やっぱり悩みは多いですね。
おそらく、多くの人が同じような悩みを抱えて生きていると思います。

定期的にこういった不安を抱くのですが、最終的には『時間とお金があれば解決出来る』という結論に至ります。
なので、副業でお金を稼いで、労働から解放されるというのが目標ですね笑。

現代人は狂っている

葛藤

就職活動をしていた頃から感じていたのですが、週5日8時間勤務という労働環境が当たり前になっている世の中は、ハッキリ言って狂っています。
個人的には、週3日5時間勤務ぐらいが妥当だと思います。

最近はFIRE(早期退職)を目指す若者が多いという話を耳にしますが、その気持ちも分かります。
ただ、この1年の物価高騰を見ていると、FIREの実現も厳しそうな印象を受けます。

というか、昔の人達は40年同じ会社に勤めていたというのを考えると、凄いですよね。
現代よりも職種が少ないという事情もありますが、仕事に飽きたりはしなかったのでしょうか...

これからの人生設計

目標

社会人として2年間働いた感想ですが、常に緩やかな焦りを抱きながら、何とか過ごしているという感じですね。
このまま適当に生きていたら、いずれ人生が詰む日が来そうで怖いです。

これから先どうしようかと考えてみたのですが、とりあえず、自分の分野の資格を取ろうと思います。
今の会社に特段不満がある訳ではないのですが、もし職を失った場合でも、有利に立ち回れる状況にはしておきたいです。

もう一つは、副業をして収入をもっと増やしていこうと思います。
このブログも一応副業なのですが、正直な話、時間効率が半端なく悪いです。
やっぱり、今の時代はYouTubeの方が副業として優れていますね。

なので今後の目標としては、ブログとYouTubeを伸ばして、早期退職を狙うことですね。
5年以内に、ある程度まとまった収入になってくれると嬉しいです。

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