先日のポケモンプレゼンツで、【ポケモンBDSP】や【ポケモンLEGENDS ~アルセウス~】についての新情報が発表されましたね。
なので今回は、私がポケモンプレゼンツを見た感想を率直に書いていこうと思います。
動画ver
対戦環境が変わらない
【ポケモンBDSP】【ポケモンLEGENDS ~アルセウス~】では、ランクバトルの要素がないことが判明しました。
予想はしていたのですが、実際に明言されると『あぁ、やっぱりないんだ...』といった感じですね。
ということは、今後数年は【ポケモン剣盾】の対戦環境がずっと続くということです。
はい、おしまいですね。
現在でも、ランクバトルは相当過疎っていると聞いていますが、大丈夫なのでしょうか?
第9世代が発売される頃には、戦闘狂の人しか対戦をしていないような気がします。
Twitter等では『対戦をしたい人は、このパスワードで潜りましょう』といった動きが出てきそうですが、デフォルトで対戦環境が用意されていないと流行らないと思います。
ガラル幽閉とは?
【ガラル地方 幽閉とは】のような検索で、この記事に辿り着いている人が割といるようなので、補足しておきます。
ガラル地方に幽閉というのは、オンライン対戦環境が【ポケモンBDSP】【ポケモンLEGENDS ~アルセウス~】で変化しないので、【ポケモン剣盾】でずっと対戦しなければいけないという意味です。
ポケモンYouTuberはネタ切れ
対戦環境が【ポケモン剣盾】から変化しないとなると、ポケモンの対戦動画を投稿している人たちは、これからどうしていくのでしょうか?
新作のストーリーやフレンド対戦などで、少しは動画を作ることが出来るとは思いますが、それでも数ヵ月が限界だと思います。
※LEGENDSに至っては、フレンド対戦もない模様です。
実は私も他人事ではなく、ポケモンの新作に合わせて対戦動画を投稿することで、YouTubeのチャンネル登録者を増やそうと考えていたのですが、それも叶わないですね;;
しばらくポケモンでチャンネルを伸ばしていくことは出来ないのかもしれませんね。
他のゲームの動画でも投稿しようかな。
ポケモンBDSPの感想
地下大洞窟
【ポケモンBDSP】では、【地下通路】から【地下大洞窟】に名称が変更されたようです。
それにしても懐かしいですね。
地下通路では、友達とずっと旗の取り合いをしていた思い出があります。
当時はDSだったので、息を吹きかけることで解除出来る罠などがあったのですが、現在のSwitchでは、そういった罠はどのように実装するのでしょうか?
もしかすると、罠の存在自体なくなったりするのかも...
地下大洞窟では、【ヘルガー】などの従来は出現しなかったポケモンも入手可能なようです。
シンオウ地方は寒い北海道が舞台になっていることもあり、ほのおタイプのポケモンが【ヒコザル】【ポニータ】しかいませんでした。
なので、こういった追加をしてあげるのは、リメイクとして良いことなんじゃないかと思います。
ポケモンのサイズ感
ただ一つ文句を言わせて頂くと、ポケモンの縮尺がめちゃくちゃです。
【イワーク】が芋虫みたいなサイズ感になっています。
【ホエルオー】レベルの大きさならまだしも、【イワーク】ならもう少し工夫出来たと思います。
秘密基地
秘密基地に関しては、発表の様子を見る限り、全く面白くなさそうに見えます。
旗取りゲームがあったと記憶しているのですが、今作はないのでしょうか。
映像を見た感じだと、石像を置くだけの場所に見えるので、それだけではないことを祈りましょうか。
石像を置くだけで、秘密基地を名乗られても困りますしね。
スーパーコンテストショー
映像の中で最も良いと思ったのが、スーパーコンテストショーでした。
ポケモンも3Dになって、ダンスの様子なども分かりやすくなっています。
従来のコンテストの正統進化といった変化で『こういうのでいいんだよ』って感じです。
他の部分もこれぐらい進化してくれたら良かったのですが...
ボールデコ
【ポケモンBDSP】でも、ボールデコは続投されるようです。
デコレーション画面も以前よりずいぶん見やすくなっているので、良い感じなんじゃないかな。
アルファベットのデコレーションなどがあると、変な単語を作成する人が出てきそうですが、フレンド対戦でも使えるのでしょうか。
連れ歩き
【ポケモンBDSP】には、連れ歩き機能があるようです。
これに関しては、実装されると思っていなかったので、嬉しい誤算ですね。
上の画像は【ルカリオ】なので違和感はないのですが、サイズの大きいポケモンだと縮尺がめちゃくちゃになりそうです。
着せ替え
従来のDPにはなかった着せ替え機能が【ポケモンBDSP】には実装されるようです。
この機能は、もちろん無いよりは有った方が良いと思いますよ。
ただ、通常操作の画面が二頭身なんですよね。
なんか一昔前のアバターみたいな印象を受けてしまいます。
これはこれでありと言えなくもないのかな?
人間のモデリング
オブラートに包まずに言いますが、【ポケモンBDSP】って人間のモデリング終わってないですか?
ポケモンのモデリングは特に違和感ないのですが、人間だと凄く違和感を感じます。
ギンガ団の下っ端も、こんなに間抜け面でしたっけ?
なんか、全体的に線がぼやけているような気がするんですよね。
これは静止画なので、実際に映像を確認してみて欲しいのですが、対戦が始まる際のキャラクター登場シーンが凄く不自然に見えました。
静止画のままスライドしていたので、もう少し自然にして欲しいです。
これを原作再現とか言い始めたら、いよいよ終わりだと思います。
スロット廃止
【ポケモンBDSP】では、スロットが廃止されて、服屋さんになりました。
海外のギャンブル規制に配慮した結果ですが、なんとも言えませんね。
個人的には、残しておいて欲しかったです。
ミニスカートの女の子
ミニスカートの女の子が素足じゃなくなりました。
スロットはまだ分かるのですが、これってそんなに配慮すべき箇所なんでしょうか。
期待値が下がっているのかも
今回の発表では、『思っていたよりは悪くないんじゃないかな?』と感じました。
ただ、有志の方が作成した画像を見ると、やっぱりゲームのクオリティは凄く低いと思います。
前回の発表で、あまりにも期待値が下がってしまったので、相対的に良く見えただけでしょうね。
【ポケモンLEGENDS ~アルセウス~】の発表前に、『ゲームフリークが開発する』と強く主張していた気がするので、ゲームフリークも、【ポケモンBDSP】にはあまり期待していないのかもしれません。
ポケモンLEGENDSの感想
新ポケモン
【ポケモンLEGENDS ~アルセウス~】では、上記の4ポケモンが新しく登場するようです。
【オドシシ】【バスラオ】は、影の薄いポケモンだったので、テコ入れされて嬉しいです。
ヒスイの姿になった2匹は、元々人気が高いので、リージョンフォルムに抜擢されたのだと思います。
新作なので、新しい複合タイプも追加して欲しいですね。
戦闘システム
今作では、通常技に加えて、以下のような特別技があるようです。
- 威力の高い【力業】
- 行動順が早い【早業】
映像では、【早業】の【めいそう】を使った後に、そのまま続けて攻撃していました。
補助技も使えるのならば、【早業】がめちゃくちゃ強そうな気がします。
ただ、今作は野生のポケモンと戦うだけの可能性もあるので、そこまで補助技を使う機会はないかもしれませんね。
従来の対戦システムとは全く異なる仕様なので、対人戦がないのも理解出来ます。
バランス調整なんて絶対難しいですよね。
舞台・登場人物
今作で冒険の本拠地となるのは、【コトブキムラ】らしいです。
DPでは、ポケッチを貰える【コトブキシティ】に発展しています。
作中ではギンガ団の団長【デンボク】というキャラクターが登場するのですが、【ナナカマド博士】の先祖らしいです。
今作は昔のシンオウ地方だと聞いていたので、ギンガ団は存在していないと思っていたのですが、ずいぶん昔からある組織だったようですね。
映像を見た感じだと、この時代のギンガ団は、特に悪さをするような感じでもなさそうです。
【シマボシ】も明らかに【アカギ】と似ているので、おそらく先祖でしょうね。
ポケモンに襲われる
今作はポケモンと人間が仲良く暮らす前の話なので、野生のポケモンにも襲われます。
映像を見ると、想像していたよりもガッツリ襲われていました。
【ポケモンコロシアム】や【ポケモンXD】なども人を襲うダークポケモンが登場していましたが、ここまでガッツリ襲っているのは初めて見ますね。
ボール
【モンスターボール】が昔の仕様だということは、前回から明らかにされていましたが、【スーパーボール】や【ヘビーボール】なども登場するようです。
【ヘビーボール】に至っては、現代のボールと効果も違いますね。
グラフィックは可もなく不可もなく
映像を見た感じだと、グラフィックは可もなく不可もなくといった感じでした。
普通にプレイする分には、特に気にせず遊べると思います。
というか、Switchのスペックが低いので、グラフィックが綺麗なオープンワールドなんて、そもそも作れないような気がします。
今回の発表のお気に入りショットです。
【ブイゼル】って改めてみると、めちゃくちゃかわいいデザインをしていますね。