Pokemon LEGENDS アルセウスが発売されてから、約5ヵ月経過しました。
社会人生活が忙しくて、しばらくゲームをしていなかったのですが、先日ようやく全クリすることが出来ました。
発売から時間が経ってしまったので、流行は完全に過ぎ去っていますが、せっかくなので、このゲームをプレイした感想を率直に書いていこうと思います。
登場人物について
先祖

Pokemon LEGENDS アルセウスでは、これまでの作品に登場したキャラの先祖たちが登場します。
【シロナ】や【ナナカマド博士】の先祖は、そっくりなので一目で分かるのですが、【オーバ】や【ミツル】の先祖は、このキャラが先祖だと言われないと分からないかもしれません。
また、ジムリーダーの先祖が悪党だったり、アカギの先祖がめちゃくちゃ良い人だったりと、現代と過去で正義と悪が入れ替わったりしているのが面白かったです。
ノボリ

今作では、ポケモンBWで登場した【ノボリ】が再登場しました。
主人公と同じく異世界転生されてきたのですが、記憶も失っているので、主人公よりも悲惨な状態です。
というか、何故【ノボリ】を登場させようと思ったのでしょうか?
特に物語のカギを握っているわけでもなかったので、人選が謎でしたね。
主人公も同様ですが、最終的に元の世界に帰れたのかどうかも不明ですね笑
新ポケモンについて
新ポケモン

今作では、新ポケモンが7キャラほど追加されました。
まぁ、新ポケモンといっても、分岐進化や追加進化のポケモンが多かったですね。
私が新ポケモンの中で一番好きなのは、【ガチグマ】ですね。
情けない見た目が可愛いのですが、こいつの種族値がガチなんですよね。
項目 | 種族値 |
---|---|
HP | 130 |
こうげき | 140 |
ぼうぎょ | 105 |
とくこう | 45 |
とくぼう | 80 |
すばやさ | 50 |
合計 | 550 |
種族値配分に無駄がなさ過ぎて、下手な伝説ポケモンよりも強そうです。
もしこのままの種族値で対戦環境に登場するのであれば、使用率がえぐそうですね...
まぁ、今作は特性がなかったり、ダメージ計算方法が従来のものと違っていたりするので、次回作以降では調整される可能性もありそうです。
ヒスイのすがた

今作には、リージョンフォルム【ヒスイのすがた】のポケモンが数キャラ登場しました。
私が好きなのは、【ダイケンキ】【ウインディ】【ゾロア】【ウォーグル】ですね。
その中でも、特に【ゾロア】がお気に入りですね。
やっぱり、デザインが完成され過ぎてますよね笑
【ゾロア】のデザインを考えた人には、表彰状を送りたいくらいです。
あまりにも可愛かったので、ストーリーでも【ゾロア】だけは【ゾロアーク】に進化させませんでした。
グラフィックについて

発表当初から懸念されていたグラフィックについてですが、正直なところ、お世辞にも綺麗とは言えないレベルでした。
グラフィックだけがゲームの面白さではないことは重々承知しているのですが、2022年に発売されていることを考えると、悲しいぐらいレベルが低いです。
Nintendo Switch自体の性能が低いのか、ゲームフリークの技術力がないのか分かりません。
個人的には、両方だと思います。
ただ、最近は半導体の価格が高騰しているので、画質よりも中身の面白さを優先していく方針は正しいような気もします...
グラフィックが残念だと感じた具体例を挙げると、こんなところでしょうか。
- 遠くに描写されているポケモンの動きがカクカク
- 洞窟などの暗い場所では、キャラクターの縁取りが白くプツプツした点に見える
- 水や木の表現が安っぽい
とはいえ、プレイし始めると案外慣れてくるもので、いつの間にか気にならなくなりました。
人間の適応力というものは恐ろしいですね。
システム面について
力業・早業

今作の目玉のような扱いを受けていた力業・早業ですが、思っていたよりも地味でした。
可もなく不可もなくといった感じです。
発表当初は早業一強なのかと思っていたのですが、積み技が1段階しかないこともあって、意外とバランスは良かったです。
私は乱数2発で倒せそうなときに力業を使って、それ以外は基本的に早業を使っていました。
技・状態異常などの仕様変更

今作はゲーム性の都合上、技や状態異常の仕様変更がいくつかありました。
代表的なものを挙げると、ステルスロックが攻撃技になっていたりします。
それらの中でも私が注目しているのが、【しもやけ】という状態異常ですね。
【こおり】状態の代わりに実装されていて、具体的な効果は下記の通りです。
- 行動ごとにダメージを受ける
- 特殊技で与えるダメージが下がる
【やけど】状態の特殊Verといった感じですね。
従来の【こおり】状態は理不尽の極みのようなものだったので、この変更は素晴らしいんじゃないかな。
次回作以降にも、【しもやけ】状態は引き継いでいただきたいです。
その他にも、【ねむり】状態が【ねむけ】状態に変更されていたり、混乱・怯みが削除されているのも個人的に嬉しかったです。
ただし、【えんまく】状態だけはストレスが半端じゃなかったので、次回作以降では絶対に削除していただきたいです。
ダメージ計算

今作は、ダメージ計算の方法が従来のものから変更されています。
簡単に説明すると、こうげき・とくこう・ぼうぎょ・とくぼうの影響が少なく、逆にHPの高さや威力の高い技が重要になっています。
なので、レベルの低いポケモンであっても、高威力の技を持っていると、それなりに戦えてしまいます。
そして、HPの高いクレセリアやハピナスは、めちゃくちゃ強いポケモンになっています。
対人戦がないゲームなので、バランスなど考えていないのでしょうが、それにしても酷すぎる調整です。
なぜこのような仕様にしたのでしょうか。
行動順

今作は、従来のポケモンシリーズと違い、数ターン連続で行動出来たりします。
これ自体は新しい試みで面白かったのですが、早業や先制技を使った場合に、連続行動出来る場合と出来ない場合の違いがあったので、最初の頃は少し混乱していました。
後から詳しい行動順の仕様を調べてみたのですが、物凄く複雑な仕様になっているようでした。
今作は一人用なので適当で良いですが、対人戦のある作品には、このシステムを引き継がないで欲しいですね。
経験値

従来の作品だと、相手のポケモンを倒すたびに経験値が得られていたのですが、今作は戦闘終了後にまとめて経験値が得られる仕様になっています。
そのため、従来は経験値を貰えていた場面でも、戦闘の途中でやられてしまった場合は、最終的に経験値が貰えないという事態が起こります。
元々のシステムの方が断然良いので、次回作以降では仕様を変更して欲しいですね。
1匹vs複数匹

今作では、1匹vs複数匹という戦闘が結構な頻度で起こります。
野生のポケモンとの戦闘はまだ理解出来るのですが、NPCとの戦闘でも、しれっとリンチしようとしてきます。
具体例を挙げると、セキ・カイとのバトルでは、リーフィア・グレイシアに混じって、謎のブイズが敵対してきたりします。
難易度調整なのは分かりますが、少しぐらい説明があっても良いと思います。
このゲームを遊んだ人は、みんなツッコミを入れていたと思います笑
オヤブン

今作では、オヤブンという特殊な個体が出現します。
違いは体の大きさだけで、ステータスなどは普通のポケモンと同じです。
見た目以外に違いを付けなかったのは、良い設定だと思います。
覚える技まで違ってくると、オヤブン以外捕まえなくなりそうですし。
あと、一番最初にLv40くらいのギャロップのオヤブンが出てきたときは興奮しましたね。
明らかに殺気を放っていて、『ポケモンは怖い生き物』というのを体現していて良かったです。
今後の作品について

今後の作品は、全て今作のような仕様にして欲しいという意見を耳にしますが、個人的には従来のゲーム性を続けて欲しいですね。
従来のような作品の中に、今作のような捕獲方法が出来るエリアを設置するくらいが丁度良い落としどころのような気がします。
ダメージ計算や行動順の仕様に関しては、正直あまり良い出来ではなかったと思うので、本編には引き継がない方が良いと思います。
逆に、【しもやけ】状態などの仕様は、本編に引き継いでもらえると嬉しいですね。
とはいえ、これはこれで面白かったので、数年おきにPokemon LEGENDSのような作品も発売して欲しいですね。
総評

従来のポケモンシリーズとは異なる、捕獲や探索がメインとなるゲームでしたが、これはこれで面白いゲームだと感じました。
オープンワールドではないのですが、各マップもかなり広いので、最初のうちはフィールドを探索しているだけでも楽しかったです。
ただ、やっぱりグラフィックだけはもう少し改善して欲しいですね。
ゲームフリークからしても、今作は大幅に仕様を変更した作品だったと思うので、今後に期待ですね。
シリーズ化するつもりなのかな?
余談

動画やブログの記事を書く際は、タイトルを考える必要があるのですが、【Pokemon LEGENDS アルセウス】ってタイトルだと長いんですよね。
とはいえ、【Pokemon LEGENDS】だけだと続編が出たときにややこしいですし、【アルセウス】だけも違う気がします。
個人的には、【ポケモンLA】を推していきたいのですが、まったく認知されていませんね笑
とりあえず、私は公式の名称を使うことにします。
動画
YouTubeの方に動画も投稿したので、よければ見てください!!

世界一不細工なフィオネの写真が撮れました笑