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【ブログ改善】効率の良い広告の設置方法を模索してみた!!【Google Adsense】

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この記事は約5分で読めます。

当サイトでは、様々な種類の【Google Adsense】広告を利用していますが、どの種類の広告が効率的に収益を発生させているのかは、これまで意識して運用していませんでした。

そこで今回は、【Google Adsense】のレポートを確認して、より効率的に収益を得られるように、広告の見直しを行っていきます。
これから【Google Adsense】の収益を増やしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

のんびり丸

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ブログ定期報告

当サイトでは、10記事ごとにブログの定期報告を行っています。
こちらでは、実際の収益に関しても紹介しているので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

利用していた広告

広告の種類

まず最初に、私がこれまで利用していた広告の種類を簡単に説明しておきます。
名称に関しては、私が個人的に決めたものなので、適当に流していただいて問題ないです。

記事内広告

記事内広告
  • フォーマット:記事内広告

記事内に挿し込む用の広告です。
PC・モバイル端末の両方に表示されます。

私のブログでは、一番貼り付ける機会が多い種類の広告ですね。
記事を作成する際に手動で貼り付けているのですが、設置間隔は割と適当にやっていたりします。

ディスプレイ【サイドトップ】

ディスプレイ【サイドトップ】
  • フォーマット:ディスプレイ広告

サイドバーのトップに挿し込む用の広告です。
PCにのみ表示されます。

サイト運営をやっている人は、ここに広告を貼るのが王道という印象がありますね。

インフィード【サイドバー】

インフィード【サイドバー】
  • フォーマット:インフィード広告

サイドバーに挿し込む用の広告です。
PCにのみ表示されます。

インフィード広告なので、周囲に溶け込むような細長い広告が多い印象です。
私の場合は、関連記事等に溶け込むような配置にしています。

インフィードM【ミドル】

インフィードM【ミドル】
  • フォーマット:インフィード広告

記事一覧の途中に挿し込む用の広告です。
スマートフォンなどのモバイル端末にのみに表示します。

インフィードM【ボトム】

インフィードM【ボトム】
  • フォーマット:インフィード広告

記事一覧の下部に挿し込む用の広告です。
スマートフォンなどのモバイル端末にのみに表示します。

インフィードP【ボトム】

インフィードP【ボトム】
  • フォーマット:インフィード広告

記事一覧の下部に挿し込む用の広告です。
PCにのみに表示します。

自動広告

自動広告
  • フォーマット:自動広告

Googleが自動的に挿し込んでくれる広告です。
全画面に大きく表示される広告や、上からニョキっと出てくるアンカー広告などが該当します。

表示する場所や頻度を自分で細かく調整することは出来ませんが、自動広告でないと表示できない種類の広告も多いので、私は利用しています。

レポートを確認する

分析データ

【Google Adsense】の過去6ヶ月分のレポートを確認したところ、私のサイト収益は、以下のような内訳でした。
記事内広告自動広告が主に収益を発生させていることが分かりますね。

それとは逆に、記事一覧の周辺に貼り付けてあるインフィード広告は、あまり収益を発生させていないようです。

広告の種類収益の割合
記事内広告約67%
ディスプレイ【サイドトップ】約2%
インフィード【サイドバー】約1.7%
インフィードM【ミドル】約0.1%
インフィードM【ボトム】約0.1%
インフィードP【ボトム】約0.1%
自動広告約29%

ただこれは、あくまでも合計額における割合の話であって、そもそも記事内広告・自動広告は、圧倒的に表示回数が多いというだけです。

実際のところは、インフィード広告の方が効率的にクリックされているようでした。

広告の見直し

予定

【Google Adsense】のレポートを見て分かったのは、自分が想像していたよりも、最初から上手に広告を貼れていたということですね。

嬉しい誤算ですが、拍子抜けしたような感じがします。
思い返してみると、かなり試行錯誤しながら広告位置を決めていた記憶があります。

しかし、1年以上更新していないと、流石に【Google Adsense】に新しい要素も増えているようで、この機会に新要素を取り入れてみようと思います。

Multiplex広告

Multiplex広告

Multiplex広告は、2022年3月に追加された新しい広告です。
元々は関連コンテンツ広告という名前だったのですが、こちらは一定のアクセス数・記事数のあるサイトじゃないと、使用不可能な広告でした。

この広告を解禁することが、私の一つの目標になっていたのですが、いつの間にか全員使えるようになったようですね。

収益性が高いと噂の広告ですので、実験的に採用してみます。
当面の間は、記事の最下層に設置してみるつもりです。

広告幅

iPhone

Google Adsense広告をデフォルトの状態で貼り付けた場合、モバイル環境では画面幅いっぱいの広告が表示されます。
画面幅いっぱいに表示する方がクリックされる確率が高いので、公式では推奨されているのですが、利用者目線だと少し使い辛く感じます。

なので、広告の設定を変更して、画面幅に余裕のある配置に変更します。
広告のクリック数よりもサイト回遊率を上げるのが狙いです。

まとめ

砂浜

今回は【Google Adsense】広告の効率の良い設置方法を模索してみましたが、明確な正解がなく難しいですね。
まぁ、工夫の余地があるとも言えますが...

クリックされることを重要視し過ぎると、ユーザーの利便性を損なうことになり、ページの離脱率が上がってしまい、かえって収益性が落ちてしまいます。

それとは逆に、ユーザーの利便性を重要視し過ぎると、収益性が落ちてしまうので、サイト運営者のモチベーションが低くなり、記事の更新や新しい記事の追加作業をしなくなってしまいます。

どちらの要望も満たせるような丁度良い塩梅を見つけることが、最も効率の良い広告の貼り方ということになりますね。

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